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第3に病院評価(情報公開)の問題です。
日本は皆保険制度という中で、医療が行なわれている為、患者の意識がアメリカのように自己責任で病院を選ぶという意識は稀薄になりかちです。
しかし、病院も広告をある条件の元に行なう時代になってきて、病院側にとって、患者側の評価は経営面からいえば重要な要素になりつつあります。
まず日本ではそのさきがけとして医療施設検索ガイドのサイトが、現実的かと思われます。患者が病院を探すサイトに他の病院より以上の情報を掲載しているところに患者は信頼をおいていくと思われます。
一つの疾患においても、検査ができる機関はどこか、どの医療機関のどのドクターが専門分野か、ベッドは空いているか、料金は幾らか、専門機器はあるか等がネットワークで検索することができれば、患者にとってはもちろん、ドクターにとっても最適な治療を無駄なく迅速に行なえる可能性が高くなります。
A医師の次の言葉はこれからの病院の姿勢を示していると思います。 「自分の病院のデータを他の病院と比べて自分の病院の位置付けをする事は重要である」
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